受入れの流れ

1.お問い合わせ
お問い合わせを頂き、技能実習生の受け入れに関してご不明な点や御社でも可能かどうかについて、簡単なヒアリングをさせて頂きます。       
2. お打ち合わせ
御社のご要望やご事情を聞きながら、最適な計画設計のアドバイスをさせて頂きます。基本的な内容が固まりましたら、申請書類および技能実習生の応募要項の作成に取り掛かります。
3. 実習生の選考[約1ヶ月間]
基本的には当組合員と各企業の代表の方が、直接現地へ出向き、実技や質疑応答の面接試験を実施し、各企業様に適した人材を自分の目で選抜した技能実習生の受け入れが可能です。現地に行けない場合はスカイプ面接(テレビ電話)での面接も可能です。
4. 選考終了→入国前の基礎講習[約5ヶ月間]
選考合格者に、現地にて日本語教育および日本文化や生活習慣の講習を実施します(約5ヶ月)。
選考合格者はすでに日本で日常的なコミュニケーションがとれるようになっていますが、この期間で語学能力や御社の作業内容にあった実務知識などをさらに磨きます。
5. 入国→生活研修[約1ヶ月間]
入国した実習生は、1ヶ月程度、当組合の指定の講習施設で暮らし、日本語・生活研修を受けてもらいます。
ごみ出しや地域住民への挨拶など、日本で生活していく上でのマナーなどを教育します。

ここまでの目安:5ヶ月~7ヶ月+応募要項にかかる時間
6. 御社での技能実習スタート[約1年間]
御社での実習を開始してもらいます(※技能実習1号)。実習期間中は、定期的に組合スタッフが直接お伺いして、実習生の様子の確認や相談に応じます。また、実習生1人1人に対してコミュニケーションをとり、心身ともに順調な生活を送れるようにサポートいたします。
7. 技能試験
2年目以降も技能実習を受けるには、技能検定試験に合格しなければなりません。
試験に合格すれば、2年の延長を受けられます。当組合が受け入れサポートを行った企業ではほぼすべての実習生たちがこの試験に合格しています。
8. 御社での技能実習[2年間]
さらに2年の技能実習(※技能実習2号)を受けてもらいます。
この期間も、定期的に担当者がお伺いして、ご相談に応じたり、運営がうまくいくように適時アドバイスさせて頂きます。
9. 実習終了→帰国
3年間の実習を終了し、実習生は帰国します。
帰国後は日系の企業や現地企業など様々な場所で活躍されています。

監理団体の業務の運営に関する規定